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アルプスローダーとは 比較・林道・インプレ

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目次

アルプスローダーとは

名称としては

    • マルチパーポス(Multi Purpose)
    • デュアルパーポス(Dual Purpose)
    • アルプスローダー(Alps Roader)

と呼ばれており、オンロード車とオフロード車のあいのこと言った車種で、おそらく起源としては、BMW社のGSシリーズが起源だと思われます。

つまり、1970年代からこのアルプスローダーの歴史が始まったと言っていいでしょう。

起源というか、元々の派生は、私が推察するに、BMWが製造しているGSシリーズだと思われます。又は、パリダカなど、ダートのロングダートレースで開発されていたバイクが起源でしょうか?あの名車のアフリカツインも、アルプスローダーでしょうね。

大型バイクで、オフロードの様に車高が高く、タイヤもオフロード向きでありながら、長距離の移動も実現させた正に、マルチパーポス車です。

ヨーロッパでは、BMWのこのGSシリーズでジャンプさせたり泥の中を走らせたり、とても荒っぽいレースがあるみたいです。

 

 

アルプスローダーのメリット・デメリット

メリット

車高が高く眺めがいい
砂利道程度のダートは余裕
大型の排気量車が多いのでロングツーリング向け
タンデマーの視界が良い

デメリット

重心が高く取り回しが難儀する
オフロードも行けるが、車重があるので砂利道くらいまでしか行けない
立ちごけしやすい
カーブの多いコーナーは苦手

アルプスローダー所有観

かくいう私も以前、カワサキ社のVersys650というアルプスローダーを所有していました。

以前は日本では人気が出ないカテゴリーで、カワサキ社のVersysもヨーロッパで最初に販売されていました。

それが日本で逆輸入され流行りだしたというからくりですかね?

そこで各社も、2000年初頭にヨーロッパにてカワサキ社は、Versysの販売を開始しました。そして、スズキはV-Stormを、ホンダはNC700、また今回、昔活躍したアフリカツインという同じネーミングのCRF1000を発売しました。売れる事間違い無しでしょう。

ソロツーリング時

この車種は車高が高く、乗っていて高い目線で走るので、見晴らしがいいと言うか、眺めが良かったですね~w

そして、タンデマーにも優しく、大体後ろのシートが一段上がっていて、後ろの人も前方を目視できる様になっています。

よく彼女(現妻)を後ろに乗せて遠出をしていたのですが、後ろに座っていても眺めがいいので非常にツーリングを楽しんでいました。

悪く言えば、バイク自身の重心が高めに設定してあるので、バランスが悪いです。

よく立ちコケの話は聞きますが、自分がVersysを所有していた4年間は、立ちコケは1回もありませんでした。

実際に、サイドスタンドをたたんで、押してみると分かるのですが、不安定感というか、バランスを崩すのが怖かったですかね。

前のタイヤも17インチなので、ゆったりとしたワインディングロードはかなり楽しめました。

マスツーリング時

同行したのは、Kawasaki Z1000、Honda CB400SFと富士山にツーリングに行った時のインプレッションでは、完全ロードバイクとスピードを出して、峠でのマスツーリングをすると、やはりついてはいけませんでした。

前方で走るZ1000がワインディングロードで左右にヒラリヒラリと体重移動をしているのに対して、車高が高い分左右の体重移動も時間がかかり全然ついてはいけませんでした。CB400SFにも離されましたが、ついていくことはできます。後は、ライダーの力量でしょうw

 

下記、リンクにアフリカツインの新旧比較を掲載してみましたw

アルプスローダーで林道は可能!

又、オフロードとは言いますが、せいぜい砂利道位まででしょうか。
一度、Versysで林道に入った事があるのですが、車重が重いので、こけた事を考えると恐ろしくて中々アクセルを回せませんでした。

でも、YouTubeでヨーロッパの人のベルシス動画を見ると、もの凄い道を走ってます。

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