【何持ってく?】初心者必見ツーリングに絶対に必要な装備と持ち物

Hans / Pixabay
免許を取り立て方は最初のツーリングをどうしようか迷っている方が多いのではないでしょうか。
ツーリングの装備は、服装は、雨具は、などなど。
この記事を読むことによって計画的にツーリングができ、また不遇のアクシデントにも対処できるようになります。
私も最初のツーリングは緊張したし、クタクタになりました・・・
それでは、一つ一つ説明していく前に、私のバイク歴を紹介したいと思います。
私のバイク履歴
バイク歴20年
- ヤマハ SDR200
- ヤマハ SR400
- ホンダ CBX750
- カワサキ ベルシス650
- BMW R100RS
- カワサキ スーパーシェルパ
- ホンダ スーパーカブ110
アメリカにて現地でバイクを買い取り日本へ逆輸出経験あり
ツーリングは毎回500㎞位のペースで行ってます。
ツーリングの装備
特にロングツーリングになると、風を当たる時間が長く、装備によっては疲労に直結します。まずは一つ一つ見てみましょう。
ヘルメット
ヘルメットは、断然フルフェイスがおススメです。
理由としては、もちろん顔の密封性により、風から守られ疲労が軽減されるからです。また、雨天時にも雨の侵入を防げますし、インカムで話す際も風が入らないので、話し相手に雑音が減ります。
以下にヘルメット選びの記事をまとめました。

バイクブーツ
バイクブーツもロングツーリングになると、かなり影響します。
風から疲労を守るのもそうですが、精神的にかなり安心します。
構造もかなりしっかりしているので、アクシデントからも守られます。
以下に、バイクブーツの記事をまとめました。

バイクウェア
夏はメッシュ、冬は革ジャン、そしてバイクジャケットやパンツは内部にプロテクターを内臓しているので、安心だし、防風効果もあり。
以下にバイクウェアの記事をまとめました。

行動計画・水分補給
バイクは車の様に、片手をバイクから離して、ジュースを飲むとか食事をするとかは不可能です。
できれば出発前に目的地までの距離、そしてどこで休憩をとるのか計画をしておいた方がいいでしょう。
高速道路だったらSAのチェックや、下道だったら疲労を感じる前にコンビニによって水分補給をしましょう。
旧車だったり、調子が悪いバイクならば事前にバイク屋の場所を把握しておくのもおススメです。
また、緊急時もツーリング先で最寄りのバイク整備店を探してみてはいかがでしょうか。
持ち物
地図
今はスマホがあるので地図は必要ないかもしれませんが、タンクバッグがあれば、クリアケースに地図を入れて、地図を見ながらツーリングができます。
地図はスマホでは味わえないフィーリングを楽しめます。
目薬
風に当たり続けたり、走行中に虫が入ったりした場合の事を考えて目薬は持っておいた方がいいでしょう。
曇り止め(内側・外側)
ヘルメットのシールドは、車で言えばフロントウィンドで、曇ったら運転することは不可能ですし、危ない!
また、ヘルメットには、車の様にワイパーが無いので、雨や曇りをふき取れないので、外側にはガラコを、内側には曇り止めを塗布しておきましょう。
内側

外側

雨具
急な天気の変化には、雨具は必須です。モロに濡れてしまいますからね。
雨具はいつでも取り出せるような場所にしまっておいて、いざとなったらバイクを停めて着用しましょう。
パンク修理キット
バイクだって、パンクします。
特に、後ろタイヤがパンクします。理由としては、フロントタイヤで巻き上げた釘をリアタイヤで踏みつけると、丁度良く釘がささります。

車載工具
通常バイクには常備されていますが、一応走行前にどんな工具があるのか、見ておいた方がいいでしょう。
インカム
インカムはマス・ツーリングで皆と話すときに便利、と思われがちですが、ソロツーリングでもその便利さを発揮します。
Bluetoothなので、スマホから音楽を飛ばしたり、通話もできるので、ソロツーリングでも十分楽しめます。
インカムがあると、バイクをより楽しめます。
以下にインカムの比較記事をまとめました。

スマホホルダー
これは必需品でしょう、スマホをナビ替わりに使うのだったら、絶対に必要です。
帽子
なぜ帽子?と思う方もいるでしょうが、ヘルメットを脱いだ後の髪型は最悪です。。。
長い髪だったら問題無いかもしれませんが、短髪だとヘルメットのインナーの形状そのままの髪型ができあがります。
これは本当に恥ずかしい・・
ついつい忘れがちですが、絶対に持っていきましょう!
ネット
荷物をくくったり、暑くなった際はジャケットを脱いでそのままネットにしまったりと便利です。
タオル・ハンカチ
汗を拭いたり、ヘルメットを拭いたり、と便利ですが、途中で温泉があったりしたら、もしタオルがあれば、すぐに入浴できますよねw
日焼け止め
走行中は太陽の下にさらされっぱなしなので、日焼け止めも必須です。ただ肌が露出している部分が少ないので部分的でいいでしょうが、あれば安心です。
ボックス・サイドバック
収納という意味で、あれば色んな物を入れられます。ガスバーナーや焚火台など小型のものがあれば、停車時にコーヒーも入れられ、それだけで楽しいツーリングになります。
車検証のコピー・保険証書
これは常にバイクに常備させておきましょう。いざと言うときに、これが無いと困りますからね。
そして、バイクの保険によってはレッカーサービスもあるので、必須ですね。
まとめ
ツーリングはバイクの醍醐味ですよねw
おススメは、距離を少しずつ増やしていくのがいいですよね。
最初は、10km、50㎞、100㎞、200㎞と。
皆さんもツーリングを楽しんで下さいね!
また、緊急時には最寄りのバイク整備店を探してみよう