
前回の続きから↓
>BMW R100RS 充電システム修理 その② 【部品交換】

えっと、マジで泣きが入ります・・・
- イグニッション制御ユニット
- レギュレーター
を交換したのにもかかわらず!!
と言うわけで、今回は別の部品を交換したいと思います。
やっぱり、色んな方のブログを読んでみると、充電系は
「ダイオードボード」
という事。
そんな訳でダイオードボードを外してみますか!!
ダイオードボード取り外し
えっと、マニュアルを見ると、結構奥まで外さないとダイオードボードは露出しない様です。
まあ、とにかくやってみますか。
step
1タンクを外し
step
2フロント下部の外装外し
step
3オイルクーラーも外し
step
4亀も外す
もう一度言います。
「亀」も外す


簡単に書きましたが、これでも結構苦戦してすでに1時間は経過してます、はい。
でね、ダイオードボードへのアクセスを確認したところ、めっちゃ大変!
なんとか外す事ができましたw






そして、よく見るとダイオードボードの防振ゴムが破損している・・・
防振ゴムを外すには、裏側からしかアクセスのしようがないので、やはりこれを外さねばならぬか。
スターターモーターを!!
スターターモーター外し
マジかよ、まさかスターターモーターまで外すとは思いませんでしたが、もうここまで来たらやるしかない!
という事で、サクサク部品を取り外します。
- エアークリーナボックス
- エアークリーナー
- キャブレターマニホールド




そして、いよいよ、スターターモーター・・・
あれ、ボルトのアクセスが無い!


右側は通常のソケットレンチで外れますが、左側はもはやアクセス・ゼロ
人によっては、エンジンケースをサンダーで削る人もいるようですが、スマートじゃない!
ので、購入してしまいました。


これ比較対象が無いですが、めちゃくちゃ小さいですw


ひゃっほ~いw
他の安い工具もありましたが、「KTC」というブランドに負けてしまいました、という事で、これからKTCを集めていきたいと思います。
小さいながらしっくりくるし、非常に使い心地がいい!
安物を使っていたからなおさら良く感じます。
そして、「削らなくてよかった!」
んで、色々と苦戦しながら、とうとう外せました。


付属のプレートは三角形の横の部分を前タイヤ方向から外せば、スターターが取れます。
これで、やっと防振ゴムが外せるぜw
防振ゴム外し
ここまでくればもう簡単ですw




見事に1個ぶっ壊れてますやんw
きっとコレで充電しなかった、ってことでいいでしょうか?
今回は、この位にして、次はダイオードボード購入です。
次回
>>BMW R100RS 充電システム修理 その④【ダイオードボード購入・取付】