フロントフォーク分解後
バイクのフロントフォークオイル交換 その2 【BMW R100RS】 の続き
その2でフロントフォークを分解し、フォークスプリングを取り出したところで私の胸騒ぎが止まらない・・・
そう、フォークスプリングカスタム!!
さて、フォークスプリングも色々、WPやら、オーリンズやら、色々とあるみたいですが、調べたら、純正の強化スプリングとやらがあるみたいなので、そいつに決定しました。まず部品を発注しないとね。
アウターチューブ再塗装
外したアウターチューブは、塗装が取れ、アルミ地に腐食があり、汚く見えるので、再塗装します!
再塗装、とか初めてやりますけど、とりあえずマスキングテープだけあったので、反射板にマスキングだけしていきます。
そう、ってか、塗装の前に塗料を剥がさなければいけないので、塗料をサンドペーパーで削っていきます。
そして、ネットに書いてある様に、250番、500番の耐水紙ヤスリを購入し、塗装剥がすぞ~~~
シコシコシコシコ
シコシコシコシコ
……………….
2時間後
メッチャ時間かかるやないか~~~い!
ですので、決めました。ケミカルの力に頼る事を。
色々とネットで ”フロントフォーク 塗装剥がし” で調べていましたら、
これがいい、
という事で購入しました。
1週間後
届きました!
デイトナ製 塗装はがし剤!!!
デイトナ 60240 塗装剥がし剤(剥離剤) 400ml
さて、早速使ってみるわけです。
蓋を開けてみると、酸っぱい匂いがします。いかにも効きそうな匂いです、ハイ!
容器を使用後は、水洗いできるみたいなので、普通の水性ハケを使用します。
そして、容器はプラスティックは絶対に使用しない事、知らずに、ペットボトルを切って使用していたら、”ピキピキ”と音を立てながら、溶けていきます・・・・ そりゃそうか、塗装だって、溶かしちゃうんだから(笑)
さっそく、塗り塗りしてみます。
すでに、塗りながら、刷毛に塗料が付着していきます。
”スッゲー、気持ちいい!”
あっという間に、ボロボロと溶けていきます。 ものすごい勢いです。
そして、何度か、塗りながら、すべて塗装を落としていきます。
最後に、スコッチブライトで、ゴシゴシと残った塗料をすべて綺麗にながします。
かなり、綺麗になりました。 アルミ地に発生していた腐食もきれいにします。 いい腕してるでしょw
ここで、一つミスがありました。
マスキングが完璧でなかったのか、反射板がデイトナのはがし剤で、反射板が溶けてしまいました・・・・(涙) ま、いっか。 全部塗っちゃえw (軽っ)
さって、やっと塗装に入れます。
バイクのフロントフォークオイル交換 その4 【BMW R100RS】につづく