

LEDランプを取り付けると充電しないよ~~~
前回、Generateランプを取り付けましたが、不備があったので訂正します
結果としては、LEDランプをGenランプ代わりに使っちゃダメ!
GENランプにLEDは使用しない事!
前回の続き、バイクに機械式からデジタルのスピードメータ取り付け その3.5 BMW【訂正編】
LEDランプを使用しないこと!!
スピードメーターを社外品に交換すると、GENランプがありません。
そして、BMW R100の充電システムは、GENランプを介してバッテリーを充電するシステムになっています。
そして、充電ランプが無いからと言って、LEDランプを使用すると、その時はひょっとしたら充電するかもしれないけど、ちゃんと充電しない恐れがあります。
正常に充電電圧を出したいのであれば、メーターで使っている純正の電球を使う事!
BMW R100の充電システムは、どうやらランプを介している事がわかりましたが、LEDランプだと正常な電圧を供給できないそうです。
で、どうやってそれが判ったかというと、実際にメーターの電球に取り付けてみた。




画像の白いのは、メーターを分解して、ランプのブラケットごと装着してみました。
それで、電圧はどうなったかと言うと、こんな感じ


テスターで電圧を計測すると、どんどん電圧が上がってくる。
つまり、充電している。
で・す・の・で
GenerateランプにはLEDを使用しない事!!!
スピードメーター取り付け後のGENランプについて
- LEDランプに換装してしまうと、充電しない恐れあり!
- 必ず、純正のGENランプ(12V3W)を取り付ける事!
因みに、僕が使っている愛用のテスターはSANWAのテスターで安心の日本製w
シンプルでとても使いやすく、端子もしまえる優れもの。
【追記】GENランプ追加の配線処理
コメント欄に質問をいただいたので、追記したいと思います。
GENランプは8番⊕から4番⊖に渡す感じで配線すると点灯するはずです。
下記画像参照↓


まとめ
スピードメータ交換をしたら、GENランプを純正で取り付けてくださいね。
さもないと、また充電しないトラブルが・・・・
充電しない、トラブルについては別の記事にて特集したいと思います。
とにかく、この問題を特定するまで、めちゃくちゃ時間がかかってしまいました・・・・
まあ、僕自身がずぼらで時間が無かった、というのもあるのですが、僕の記事を参考にスピードメーターを交換してしまった方は注意してください!



次回、バイクに機械式からデジタルのスピードメータ取り付け その4 BMW【完結編】