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バイクカスタム初心者に教えたい 必要工具4選
バイクカスタム初心者に教えたい 必要工具4選
自分でバイクのメンテナンスをしたい、って考えている方は多いのではないでしょうか。そんな貴方にこの記事で、まず最初に必要な基本工具の説明をしていきたいと思います。
工具と言っても、ホームセンターへ行けば分かるようにピンからキリまでありますが、まずはどの工具が必要か紹介していきたいと思います。
基本のメンテナンスなら車載工具で十分
どんなバイクにも車載工具はあると思いますが、基本的な車載工具で十分なんです。
私も車載工具をよく使う事がありますが、車載工具で一番使えるのが、プラグレンチです。
基本的なメンテナンスでプラグ交換が必要な時は、車載工具を使えばいいんですw
基本工具
工具にもこだわりを持って集めていきたい、と言う方にはまずは下記の工具をおススメします。
1. プラス・マイナスドライバー
非貫通性

ちょっと汚れていますが、私のプラス・マイナススクリュードライバーです。
実はドライバーにも貫通性・非貫通性のスクリュードライバーがあり、非貫通は電気工事にも使えるドライバーです。
貫通式

貫通性のプラスドライバーは、後程購入しました。
Toneのスクリュードライバー
貫通性の特性としては、柄の部分から、先端まで一体で、お尻の部分を叩くことができます。
なぜその様な事が必要かと言われると、私のような古いBMWを持っていると外れないネジがでてきます。その際に、このドライバーを差し込んだまま柄の部分をたたけば、固着したネジを緩ませやすいのです。
2. スパナセット

ナットやボルトを外すのに欠かせないツールです。
サイズは、6mmから17mmまであれば問題無いと思います。
私が良く使うと思うスパナは、8mm、10mm、12mm、14mm、17mmですかね。
まあ、セットで購入すれば必要なサイズは揃えられます。
3. モンキー

なぜスパナがあるのに、モンキーも必要なのか?聞かれればと、ボルトとナットは両側から留められていて、同じサイズのスパナが2本必要だった場合、2本無い場合の方が殆どなんですよね。
そんな時に、モンキーでボルト側をおさえて、スパナでナット側を回す事ができます。
4. 六角レンチセット

昔のバイクにはあまり使われていないのですが、六角ボルトで使えるツールです。
私の場合は、古いBMW R100のボルトを六角ボルトに変えるだけで、ちょっとおしゃれになります。
こだわりのバイクカスタム・ツールセット
ツールってただの道具と思いがちですが、されど道具です。
料理人が一流の包丁や料理器具を使うのと同様に、いい道具は手にもよく馴染むし、使い心地が全く違う!
また、安い工具は割れたり亀裂が入ったり、曲がったりと、強い力によって変形してしまうものがあります。
ここでは私が今まで使った工具で使い心地や使い勝手を加味して工具セットを紹介していきたいと思います。
SIGNET

このSignetは本当に良い!
手に持った感じも、手に吸い付くような肌触りで、まさに道具と一体となるような感触です。
素材も耐久性があり、それでいて馴染みやすい!上級のツールです。
セットで購入すると高額ですが、買う価値はある工具で、一生もので購入してみてもいいのではないでしょうか。

KTC

日本製の工具で信頼が高い工具メーカーの一つです。
丈夫でなおかつ安心の国産性なので、かなりの安心感w
値段もちょっと高くなってくるので、購入するにも気合がいります!
Tone

Toneも日本製の工具。
信頼が高く、耐久性も使い心地もいいツールです。
Toneについての記事も書きましたw
⇓

これも中級です。

Astro Products

アストロプロダクツはバイク乗りや、車をメンテナンスする人なら知らない人はいないメーカーで安価ながら信頼の高いメーカーです。
店舗で各地に支店があり、入門編として集めやすい工具メーカーです。
私が知っている中でも、国道沿いに2店、店舗で知っています。
まとめ
以上、基本的なバイクカスタムに必要なツールを紹介しました。
やはりいい工具を持っていると、自然とカスタムにも熱が入るというか、腕が上がった気がしますからね。
料理を好きな人が、いい包丁を持てば料理ができるようになった気がするのと一緒でしょうw
まずは、安い工具から入って、いい工具を集めていけばいいのでないでしょうか。