新型カタナは生産終了後に価格高騰するのか!?【スペック表有り】

参考元：https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/gsxs1000srqm0/

そんな問いにお答えします。

 

新型カタナがリリースされましたが、なんとなくではありますが、リリース前はザワザワされていましたが、リリースされると、フッとあのザワザワ感が無くなってしまったのが気になる、新型カタナ。

この記事ではそんな新型カタナについてスペック・価格・カスタム・今後の価格について書いていきたいと思います。

 

新型カタナの価格とスペック

名称	Katana
価格	154万円
発売年月	2019年5月
車両重量	215㎏
変速機	6速リターン
最高出力	109kw(148PS)
最大トルク	107
燃料	ハイオクガソリン
フロントフォーク	倒立フォーク

 

 

カタナとは

カタナは一世を風靡したスズキのバイクシリーズで1981年にドイツのケルンショーで発表され、その後1990年代まで250㏄、400㏄、650㏄、750㏄と各種シリーズされたロングセラーのバイクです。

そして、スズキ特有の油冷エンジンの代表格でもあり、スズキファンの”いつかはカタナ”みたいなステータスに位置するバイクです。

特に、ハンドル形状が言うところの”耕運機ハンドル”と呼ばれています。

また、三型と呼ばれるカタナ750ではほかのバイクに類を見ない、リトラクタブルヘッドライトを採用しており、他社のバイク乗りから、スズキ乗りは”変態”呼ばわりされる事もシバシバ。

それでも、根強い人気からリメイクされ2019年5月に堂々とデビュー。

スペックから見る新型カタナ

ホンダのCB100 そして、カワサキZ900RSと記事を書きましたが、この新型カタナだけはスペックの化け物です。というより馬力がスゴイ。

CB1100が100PS、Z900RSが114PSなのに対し、この新型カタナは148PSとはるかに上回ってまいて、化け物。というのもエンジンは現行のGSXRのエンジンを載せているので早いのが当たり前。

もちろん、油冷じゃなく空冷です。

 

新型カタナのカスタム

新型カタナは発売したばかりなので、そこまで派手なカスタムを施している方はいませんが、できるかぎり紹介したいと思います。

 

どうやら、ガンダム仕様の新型カタナみたいですねｗ
ちょっと言われないと分からないかも・・・

 

ヨシムラ仕様の新型カタナカスタムです。

めちゃくちゃ速そうです・・・こんなバイクが後ろから迫ってきたら、道、譲りますねw

 

これは、Kファクトリーさんの新型カタナ！

これは、かっこいい！めちゃくちゃセンスがいいですねｗ

バイザーに旧型カタナが使われているのもワンポイント

 

こちらは、マフラーだけのカスタムでしょうか、ヨシムラマフラー、これは欲しいカモ・・・

 

新型カタナはカスタムする必要がないくらい完成されてますし、カッコイイですね。

これからどんなカスタムが出てくるか楽しみですね。

 

新型カタナの価格高騰はあるか？

これは、

確実にアルでしょう。

もちろん、生産廃止が決定されてからの上昇にはなるとは思います。

ただ、心配なのがそんなに売れてないかも・・・という声がちらほら。

やはり人気がないと価格が上がりようもないですからねｗ

ただし、新型カタナに関しては、値段相応の品質かつ、スズキの旗艦車なので価格が上がらないわけがない！（と思いたい！）

まあ、そもそも中途半端な気持ちで購入できる金額ではないので、選ばれた者のみが所有する、といった感じでしょうかｗ

 

 

 

まとめ

以上が新型カタナの価格に関する記事です。

ネットで調べると、かなり新型カタナに関する悪い噂が多いのにビックリしますよね。カッコ悪いとか、失敗作だとか。

それは、やはりみんな期待しすぎたせいでしょうか？そしてこういった悪い噂というか悪評をするのが、旧型カタナ世代ですねｗ

そう、受け入れられないみたいです。

確かに、形は違うし、ぱっと見がダサいかもしれない。けども、それでさえも”スズキ製”だから、いいんじゃないでしょうか？

皆さんはこの新型カタナ、どう思います？

僕は、スズキらしくていいと思いますよｗ

価格が上昇する前に、皆さんも一台どうですか。