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高品質工具メーカーTONEはバイクメンテナンスに使えるのか
バイクのメンテナンスを趣味として選ぶ価値はある?
精度はいいの?
そんな問いにお答えします。
最初に
いい工具でメンテナンスすると、バイクや車いじりは楽しいです!
それがカスタムでも、修理でも、リビルトでも、愛車をメンテナンスする楽しさは本当に病みつきになります。
手がけたマシンが想像通り、又は想像以上に調子良くなったりすると、その感動たるやw
そんなマシンのお手入れをお気に入りの工具でできるんだったら最高ですよね。
いい工具ならば、工具を出すたびに、使うたびに、仕舞うたびに、キレイにするたびに楽しくなるでしょう。
僕自身も一度仕事で「Signet」というメーカーの工具を使ってた時期があったのですが、仕事をしながらもその手触りに幸せを感じていました。
金属フェチにはたまらないんですよ、工具って。
そして僕の体験から言わせてもらうと、
BMWの旧いバイクのメンテナンスの際に、安い工具を使用していて、大事なネジやナットを傷つけ、なめてしまいとてもガッカリした気持ちになりました。
せっかく良いバイクに乗っているのに、安い工具で中途半端なメンテナンスをするよりも、一流の工具でガシッとメンテナンスしたいですよね。
そんな僕がバイクメンテナンスで必要な工具選びの一つとしてTONEを考察してみました。
因みに以下の記事は個人的な見解です。
そして今後、自分のバイクガレージでバイクメンテナンスに使う、という前提で購入の選択肢としてこの記事を書きました。
- 本業のメンテナンス作業でTONEを実際に6年使用している
- バイクメンテナンスを15年程行っている
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>>【工具批評】TONEのソケットラチェットレンチセットが秀逸な件
総合工具メーカー「TONE」
TONEは1925年に大阪で開業した前田軍治商店から始まり、現在ではレースのスポンサーとして、そして高級工具の代名詞として世界各国に輸出している上場企業です。
高品質かつリーズナブルでホームセンターにも販売していて工具の総合メーカーとしてふさわしく本当に色んな工具を販売している企業です。
因みに社名の「TONE」は利根川からもじって”トネ”、だそうですが、大阪の会社なのになんで利根川なんでしょうかね?疑問。
大阪にも利根川があるのでしょうか?
(※ありました、大阪府枚方市の船橋川の支流が利根川だそうです)
TONEの使用感
実際に、仕事で使用してみて、感想としては日本製なので“しっかりしている”といった感想がふさわしいかと。
「絶対的安心感」で、安心しすぎて、これが普通だと思ってしまう事
個人的には仕事で常備していて、毎日使っているので、「頼れる相棒」と言った感じでしょうか。
ラチェットレンチを使用しているのですが、ギア抜けもなくしっかりと噛んでくれるし、手に持った感じもしっくりします。
- 品質も良く
- 価格も手ごろ
- 丈夫
なら最初に選ぶ工具としては申し分ないかと。
TONEの精度は
TONEの精度は国内でもKTCに次ぐ国内総合工具メーカーであり、実際にプロが現場で使用している工具です。
そしてホームセンターでも実際に販売されていて値段も手ごろなので非常に購入しやすい工具メーカーです。
TONEのいいところ
TONEは国内で最初にラチェットレンチを販売した会社です。そして金属加工に優れているのでメッキが非常にキレイ。
また、エアーツール等が有名で、プロの現場で重宝されています。
ただし、エアーツールを家庭で使うか?と言われたら疑問ですがね。
TONEの悪いところ
これは他の方のブログにも記載があったのですが、 TONEのドライバーのデザインが好きになれません。
ちょっとチープに感じてしまいます。
値段も手ごろでいいのですが、使用感がイマイチ・・・
いい工具を作ってるのだからもうちょっと工具の顔でもあるドライバーは凝って欲しかったかな?
因みに自分の好みのドライバーはVesselの木製ドライバーです。
通常のも好きで使用しています。
TONEはサンデーメカニックのニーズに合う?
- コスパ
- デザイン
- 使い勝手
共に、サンデーメカニックには最高でしょう。
そしてバイク・車のメンテナンスだったらTONEのおススメは、セットで購入する事。
いちいち工具を出すのが楽しくなるはずですし、大切な愛車の部品を傷つけることなくメンテナンスができるはず。
しかし、バイク・車などのメンテナンスを殆どしなくて、家の修繕や立て付け、DIYで棚などを作るのにTONEのセットは必要ないかと思います。
もちろんブランドで揃えるのはいいですが、木を切断し、本棚を作るのに、メガネレンチや、スパナ、ラチェットなどは必要ないですからね。
もちろん、TONEの木工用工具も販売しています。
個人的なTONEへの所感
TONEはコスパが良くて、日本製で素晴らしいです。
ホームセンターでも購入できて、精度も素晴らしい。
つまり“優等生”なんですよ。
もちろん便利で精度のいい工具を求めるのは普通なのですが、お金に余裕があるならばプラスで何か欲しい。
何かとがった部分と言うか・・・ デザインにめっちゃ特化していたりとか、めちゃくちゃ高級志向だったりとか、
手触りが半端ないとか、などなど。
まとめ
ガレージを所有していて、愛車をメンテナンスするならいつかは考える工具選び。
今回はTONEについて書かせていただきました。
手頃な値段で、日本メーカーの高品質な工具が使えて、かつ最初に工具をメーカー一色にしたいならTONEは全然アリだと思います。
まあ、表題の様に、バイク・車のサンデーメカニック等は趣味の範疇なので、メーカーをごっちゃにしてもいいと思います。
ソケットレンチはTONEで、ドライバーはVesselで、メガネはKTCで、みたいに
それでも、最初に購入するんだったらメーカーのセット一色をガッツリ購入したいですよね。
みなさんも初めての工具を“TONE”にしてみてはいかがでしょうか。
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