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バイクメンテナンスに必要な工具・道具紹介
【君に触りたい!】初心者必見はじめてのバイクメンテナンスと整備


バイクメンテナンス、と聞くと、「ちょっと自分には無理かも・・」って考えているバイク初心者の方は多いのではないでしょうか。
251cc以上のバイクには車検があるから、購入したショップやディーラーに任せればすべて綺麗にやってくれますが、250cc以下のバイクは、全て自分でやらなければいけません。
もちろん、ショップに任せれば別ですが。
この記事では、メンテナンスに自信が無い人でも、まずはバイクに触れる事によって、安全にそして、よりバイクに愛着が湧くようになります。
- バイクに触りたいけど何から弄っていいか分からない
- どのパーツが初心者整備に向いているのかわからない
- 壊しちゃうかもしれないからバイクに触れない
私のバイクメンテナンス履歴
バイク歴は20年くらい
- ヤマハ SDR200
- ヤマハ SR400
- ホンダCBX750
- カワサキ ベルシス650
- BMW R100RS
- ホンダ スーパーカブ110
- カワサキ スーパーシェルパ
アメリカにて現地でバイクを買い取り日本へ逆輸出経験あり
現在もよく壊れるBMWを直し続けてはや3年w
初心者のメンテナンス訓練は”洗車”一択な理由


まずは、 洗車が一番簡単で、入りやすい整備です。
でもなんで、メンテナンスに洗車が必要なのか?
洗車をする際に、色々な箇所をブラシで磨いたり、触ったり、目視したりすると、自分自身のバイクの部分部分が視覚で理解できるからです。
エンジンがあって、キャブレターがあって、エアフィルターがあって、バッテリーがあって、タイヤ、そしてエンジン下にはエンジンオイルの排出口があります。
まず何より大切な事は洗車を通してバイクと触れ合う事なのです。
そうすることによって、
- ”あ、ここにオイルが滲んでいる”とか、
- ”ここのネジが緩んでる”とか、
- ”タイヤに空気が入っていない”とか、
色々な気づきがあるからです。
まずはそこがメンテナンスのスタートでしょう。
だからこそ、洗車ってメンテナンスする予備動作なのです。
愛車のメンテナンスを始めるなら
そもそも、メンテナンスって何をどうすればいいの?
真面目に自分のバイクに向き合ってみたい!という方におススメなのが、該当車種のメンテナンスマニュアルを購入する、です。
工具を買う


車載工具といって、とりあえずバイクに使わているネジ類はすべてこの車載工具で賄う事が出来ますが、やっぱりこだわりの工具が欲しかったりしますw
そして、前項の洗車で緩んでいるネジを見つけた場合は、車載工具で締め付ける事ができますが、やはりこだわってみたいものです。
カッコよくて、オシャレで、丈夫な国産メーカーはコレ
- TONE
- KTC
この2社を選んでおけば問題無いです。


こんな記事も書きましたw


メンテナンスマニュアルを買う


メンテナンスマニュアル(サービスマニュアル)は、販売店や、ディーラー、そしてネットオークションで購入することができます。
何故、メンテナンスマニュアルが必要かと言うと、マニュアルには、そのバイクの出荷時の仕様や、整備する際のポイント等、愛車をメンテナンスするのに必要な情報が全てくまなく記載されています。
洗車をする
繰り返し言いますが、なぜメンテナンスをしたいのに、洗車をするのかというと 、バイクの状態を知るためです。
これは、ツーリング後にもぜひ洗車のクセを付けて欲しいのですが、洗車をするとバイクの各部を触ることになり、例えばネジが緩んでいたり、外れていたりした際に、気づきやすいのです。
特に私が所有してるBMWは40年近い前のバイクなので、振動が激しく、パーツやネジ・ビスが走行中に脱落するのです。
そして、ネジが緩んだまま走行すると、思わぬアクシデントに見舞われかねません。
メンテナンス箇所
さて、まず初心者がメンテナンスでやりたいことと言えば、下記の部分でしょう
プラグ


スパークプラグというのは、キャブレターから気化されたガソリンと空気の混合気をエンジン内部で爆発させる点火部品です。
これは簡単にできるし、イリジウムプラグに交換するとバイクのわずかな変化にも気づくことができます。
交換目安としては、3000km~5000kmが交換目安です。
エンジンオイル交換


バイクのオイル交換の目安はおおよそ3000km。
ですので、オイル交換をした時点の走行距離をメモしておきましょう。
ついでにオイルフィルタの交換もオイル交換2回につき1回は交換しておきましょう。
私の場合はオイル交換三回にフィルターを一度交換しています。
>>スーパーシェルパ エンジンオイル・フィルター・プラグ交換


タイヤ空気圧


バイクに乗っているとあまり気付かないのですが、少しずつタイヤのエアーは抜けていきます。
そして空気圧も車種、タイヤタイプに違いがあり、だいたい車体に記載が有ります。
記載が無い場合は、サービスマニュアルに記載があります。
チェーン注油


実はチェーンってめちゃくちゃ錆びやすいんです。
雨の日走行後や、しばらくチェーンを見てないと思ったら、あっという間に錆びてしまいます。
やはりバイクを常にカッコいい状態にしたいなら、チェーンクリーニングと注油は必須です。
まとめ
バイクのメンテナンスが出来ると自分のバイクに対して、より愛着が湧くし、バイクの状態や変化にも敏感になります。
上記のメンテナンス項目は初心者にも出来るので、先ずは簡単なものから試してみてはいかがでしょうか。