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400㏄のバイク17台を厳選してみた【名車の予感】
【400ccは日本の魂】バイク初心者400ccバイク厳選17選
この記事では初めて、バイクの中型免許を取得して、250㏄なのか、400㏄なのか迷っている方に、400㏄の良さを説明し、なおかつおススメの400ccバイクを提案させていただきます。
まず「400㏄が良い」という理由は、日本独特の排気量だと言う事です。
日本の道路交通事情に見合った形で進化の最終形態まで到達したクラス、
それが400㏄クラスです。

Pexels / Pixabay
400ccクラスは、まあ悪く言ってしまえば日本的、ガラパゴス的に、そしてマニアックに進化したクラスとも言えるでしょう。
しかし、この400㏄は実は海外ではフレームはそのまま、排気量がアップされて輸出されているのです。
つまり、400㏄は中型の皮を被った大型バイクと言っても過言ではないでしょう。
どう言う事かというと、フレームが中型のそのまま使われているのです。
ですので、中型の400㏄と言えどフレームの剛性がしっかりとしていて、頑丈です!
ただし、デメリットとしては車検があります。
それでも、自分でメンテナンスをしたくない方にとってはメリットでしかありません。
つまり初心者にこそ400㏄は理想的なクラス。
しかし、現在、400㏄を製造するメーカーも少なくなってきた為に、中古車が狙い目。
それでいて400㏄を永遠のカテゴリーにカスタムを極める方も少なくない。
ただし新車で末永く付き合うのも有り、なぜなら、そのまんま高値で売ることができるからでもあります。
筆者のバイク履歴
因みに私が今まで購入したバイクの履歴を記載しておきます。
ヤマハ SR400
ヤマハ SDR200
ホンダ CBX750
カワサキ ヴェルシス650
ホンダ スーパーカブ110
カワサキ スーパーシェルパ250
BMW R100RS
また、私は20代の時はアメリカ、カリフォルニア州にてバイクの買い取り、日本への逆輸入をしていました。
ひょんなことから、また日本で生活し始めた次第ですw
私が所有していた、400ccのバイクは1991年式のSR400です。
大型バイクを所有していても、未だにSR400の事は覚えていますし、バイクの楽しさを教えてくれた1台でもありました。
今思うと、売らない方が良かったのでは、といつも考えています。
400ccバイク厳選集
さて、以下にバイク集をまとめました。
下記のリストを参照にして、自分が欲しいバイクの目安にしていただけたらと思います。
ロングツーリング向け・カウル付き
バイクを長時間運転する場合、風に当たり続けるとかなり疲労が蓄積されます。
そんな時、風防・フロントカウルがあると、疲労の低減につながります。
もちろん400ccという手ごろなサイズなため、市街で使っても全然問題無しw
ホンダ CB400SB

出典:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/184_5/
価格 986,000
シート高 755mm
車両重量 206kg
最高出力 56ps
ホンダ CBR400R

出典:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/5_25
価格 735,000円
シート高 785mm
車両重量 192kg
最高出力 46ps
カワサキ Ninja400

出典:https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/ninja400/
価格 660,000円
シート高 785mm
車両重量 167kg
最高出力 48ps
カワサキ ZZR400

出典:https://www.bikebros.co.jp/catalog/4/72_2/
2007生産終了
シート高 780mm
車両重量 197kg
最高出力 53ps
ロングツーリング向け・アメリカン
アメリカンバイクはホイールベースが長いので、直進安定性に優れています。
ですので、高速道路など真っ直ぐな道を走り続けるのに適したバイクです。
ヤマハ ドラッグスター

出典:https://moto.webike.net/YAMAHA/251_400/DRAGSTAR400_dragster/
2017年生産終了
価格 638,000円
シート高 660mm
車両重量 234kg
最高出力 30ps
ホンダ シャドウ400

出典:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/105_3/
2009年生産終了
シート高 675mm
車両重量 248kg
最高出力 33ps
シティ・ネイキッド
ネイキッドバイクとは、カウルがないバイクを示しており、1990年・2000年代に一世を風靡しました。
そのバブル期に進化したバイクの完成度と品質は最高級で、大型バイクにもおとりません。
カワサキ ゼファーX

出典:https://moto.webike.net/bike-review/KAWASAKI/251_400/ZEPHYR_X/
2009年生産終了
シート高 775mm
車両重量 186kg
最高出力 53ps
カワサキ ZRX400

出典:https://www.moto-auc.com/bikes/fukuoka/668312
2009年生産終了
シート高 770mm
車両重量 187kg
最高出力 53ps
ヤマハ XJR400R

出典:https://moto.webike.net/bike-review/YAMAHA/251_400/XJR400/
2008年生産終了
シート高 780mm
車両重量 177kg
最高出力 53ps
クラシック・カフェレーサー・カスタム
主に、鉄フェンダーを使われているバイクで、クラシカルで味のあるバイクです。
SR400はすでに生産から30年以上というロングセラーで、いまだにコアなファンが居ます。
ヤマハ SR400

出典:https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/sr400/
価格 530,000円
シート高 790mm
車両重量 175kg
最高出力 24ps
因みにこんな記事も書きました↓

カワサキ W400

出典:https://www.bikebros.co.jp/catalog/4/60_1/
2009年生産終了
シート高 765mm
車両重量 193kg
最高出力 29ps
ホンダ CB400SS

出典:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/7_15/
2008年生産終了
シート高 790mm
車両重量 159kg
最高出力 29ps
オン&オフロード:アルプスローダー
アルプスローダーはオンロードでもオフロードでも楽しめるバイクで、車高も高いので景色が広がりやすいバイクです。
どっちも楽しみたい欲張りな型におススメw
ホンダ 400X

出典:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/198_1/
価格 751,000円
シート高 800mm
車両重量 196kg
最高出力 46ps
オフロード
400ccでオフロードはあまりありませんが、このDRZは有名なバイクで、海外でも現行で発売されています。

スズキ DRZ400

出典:https://www.trademe.co.nz/motors/motorbikes/motorbikes/dual-purpose/auction-2224706405.htm
2001年生産終了
車両重量 113kg
最高出力 49ps
V型ネイキッド
あまりみかけないバイクですが、スズキがこのぐらでぃうすを発売しています。
一味違った乗り味を楽しみた方は是非w
スズキ グラディウス

出典:https://www.bikebros.co.jp/catalog/3/146_2/
生産終了
価格 770,000円
シート高 785mm
車両重量 206kg
最高出力 55ps
外車
昔は外車と言えば、大型オンリーでしたが、BMやKTM等、中型機種が増えてきました。
外車は日本車とは全然違う感覚なので、中型で楽しめる外車を堪能してみてはw
BMW G310R

出典:https://www.webike.net/bike/13754/
価格 611,700円
シート高 785mm
車両重量 159kg
最高出力 35ps
KTM 390Duke

出典:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/198_1/
シート高 175mm
車両重量 149kg
最高出力 43ps
まとめ
中型、400ccのバイクは日本国内のみの専売特許の様なカテゴリーです。
しかし、それでいながら各社メーカーは400ccから手をひきつつあり、最近では400ccのラインナップもめっきり減りました。
そこで程度の良い中古車があれば、即購入すべきですね。
機種によっては、グングン値段が上昇する機種もあります。
特に当時、市場に溢れるくらい乗られていたゼファーXも現在では100万円以上する機体もあります。
また、これから免許を持つ人も、まずはこの記事を参考にしてから、教習所に通えば、大体の目安はつくのではないでしょうか。(大体、教習所ではCB400を教習車に使用しているのでw)
そして、最近400ccの人気も再燃しつつあるので、新車で購入し、売却すれば値段が下がらないまま、次のバイクに乗ることもできます。
ぜひぜひ、皆さんにピッタリの400ccバイクが見つかりますようにw