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BMW R100 バイク前後ブレーキホースのステンメッシュ化カスタム


BMのブレーキが全然効かないよ~・・・



それ危なくない・・・?
そんなわけで、R100のノーマルブレーキをステンメッシュ化なカスタムをしてみました。


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R100 ブレーキきかねんじゃね?
まず私が最初に、納車日に強烈に感じた事。「ブレーキきかねぇ!」です。
バイク屋から自宅まで数キロなのですが、冷や汗かきながら帰宅しました。
だって、前も後ろもきかねぇんですもの…んですので、減速はもっぱらシフトダウンからのエンジンブレーキです。
慣れてはきましたが、やっぱり安心感が欲しい!ということで、買いました、落としました、ステンメッシュホースw
ステンメッシュホース購入
後ホース & 前ホース
venhill BMW R100


購入する時に気づいたのですが、前ブレーキホースは3本交換なのですねw どうやら英国製の製品みたいです。さて、チャッチャッと交換しますか〜〜!
ブレーキホース交換
オイル抜き
実はディスクブレーキのオイル交換、ホース交換は初めてなので、かなりネットの情報に頼りました。先ずホース交換をする前にブレーキオイルを、キャリパーのエア抜きネジにホースを繋いで、11mmのレンチ(珍しい)で緩めて、抜きます。


タンク外し
ほいで、日本車と違って、ターミナルがガソリンタンク下にあるので、コックからホースを外して、ガソリンタンクを取り外します。


旧ホース外し
ほいで、とりあえずキャリパーからカウルまでのホースを外します。


が、硬くて全く外れませんでした。マジ硬い。本当に緩まない!しょうがないので、ターミナルから銅配管→ブレーキホースになっているので、直接ターミナルから外します。


結構、硬いっス!
まあ、ほぼ40年振りに外すんですから、硬いのは当たり前でしょうか。ただ、銅配管とホースは本当に外れませんでした。
銅配管を傷つけたくなかったので、新しく、11mmのフレアレンチ?を購入し、ナメないようにトライしたのですが、ダメ…
(ダメだった理由は、フランジレンチもオープンレンチになっているので力が加わると、レンチが広がって外れてしまうんです。)
しょうがなく、ナットをバイスプライヤーで挟んで、無理矢理回したら外れました。
ナットは傷だらけになりましたが…必死だったので写真無し。
(次回、交換時は同配管も変えるかな~)


外した旧ホース達
以下の画像が外した後のホースです。サビサビだし、汚いし、劣化してるし、よく今まで変えてなかったよな〜〜。




新ホース取付
そんな調子で後ろブレーキホースは簡単に普通に外れ、取り付け完了。


黒くてステンメッシュに見えませんが、逆に控え目でカッコイイですねw
前ブレーキは、ターミナルから、各キャリパーへ各ホース二本、そして、ブレーキピストンから、ターミナルまで一本あります。ちょっと取り回しがフレームむの間を通さないといけないので、面倒ですね。あと長さがギリギリなので、将来的にアップハンドルにしたらまた変えないといけません。




ここで私は致命的なミスをします。ブレーキホースにニップルが付いているのですが、完全に締めずに新しくオイルを入れてしまいました。
確かにオイルを入れてエアーを抜こうとしても抜けない…放置して次の日、ホースを伝って、下側のカウルがオイルまみれになってしまいました。
そう、案の定塗装がハゲハゲ…まあ、結構ボロボロだったのであまり気にはなりませんが、皆さんも気をつけて下さいね。
(追記:あとは、上画像のガソリンタンクのゴムストッパーがボロボロ・・・)
インプレは後ほどアップします。
2018年11月22日現在インプレ


確かに以前よりも、カチッと止まるようになった気がします。
ただし、目覚ましく変わるというより、気がする、といった感じですかね。
でも、命に係わる部品なので、少しでも、気がする程度でもアップグレードできたのはかなり大きいです!
これは本当に早めに交換してよかったですw
今後も乗り続けていくことを考えると、やはりこういった部品は早めに交換するのがおススメです。
あとは、もちろん見た目も最高です!
今まではくすんだブヨブヨしたホースだったのが光沢のある黒いホースに白いロゴがはいっているので、男らしく、それでいてプチカスタム感が得られ、思わず口元が緩みますw
まとめ
旧車だからこそ、ブレーキ関係はしっかりメンテナンスしたいものです。
数千円の出費で命に代わるブレーキを刷新できるんだったら、即メンテナンスでしょう。
今やろう、すぐやろう、ブレーキメンテw



